にちプチ 【Nichi-Petit】

日常のプチ情報やプチンときたことを書きなぐるブログ

コロコロコミックの思い出を懐かしの漫画と共に語る

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定期購読への目覚め

 週刊や月刊雑誌を購読すると言う習慣がなかった僕にとって衝撃的な出会い、それが「コロコロコミック」だった。
それまでは小学館の「てれびくん」を何か気に入った表紙があったとき、年に3~4回購入していた程度。

 あれは小学2年生のとき、スーパーの雑誌コーナーに「やけに分厚い本があるなあ」と思って眺めていたのだが、背表紙に「ドラえもん」の絵があったので試しに購入してみた。どちらも今で言うジャケ買いみたいなもんだな。
てれびくんでも興味ない特集ページは読み飛ばしていたのでまさに「知っている情報」しか入ってこなかったのだが、コロコロは漫画が主体だったので一つ残らず号内の作品を読みつくした。
買ったのは忘れもしない1994年の9月号。あの頃連載していた作品と感想でも挙げていこうと思う。




1994年9月号連載一覧

大長編ドラえもん のび太の創世日記

 映画版のドラえもん原作。「密航タイムマシン」という言葉がなんかとても怖かった。


やったね!ラモズくん

 ラモスがCMとか出まくってた頃の4コマ。「そしたらバフッと屁をこいた~」という絵描き歌とかもあって模写した覚えが。「日本人ならお茶漬けやろがー!」というフレーズも漫画内で出てくる。北澤がかわいい。


爆走兄弟レッツ&ゴー!!

 僕の「兄貴は頭がよく優しい」という誤解が始まった偉大な漫画。烈兄貴のマシンカスタムを参考にトルクチューンを選択して改造しまくったのはいい思い出。ハリケーンソニックは最高のマシンです。
実は全ての性能においてトルクチューン>レブチューンと聞いたときの衝撃は忘れない。


スーパーボンバーマン

 ボンバーマンが出てきて大体最後は爆発(爆死)する4コマ。この漫画のせいで黒ボン=ニヒルという謎の式ができてしまいゲームで黒ボンを使わなくなる。


かげきベイビー バーブー赤ちん

 「つるピカハゲ丸くん」の作者、のむらしんぼ氏の作品。おにぎりみたいな赤ちゃんが、幼児離れした色んなことをするんだけど、最終回は覚えていないほど印象が薄い。
最近のむら氏の自伝漫画的なものをネットで見かけたのだが、少年漫画家の盛衰がリアルに語られていて胸が苦しくなった。


ゲームの鉄人

 実写まじりの企画系漫画。実際の登場人物がゲームで対決する様を漫画と写真で進めていく。原稿料ってどうなってたんだろうこれ?
高橋名人がこれに出て対決してたけど、確か連射頑張りすぎて腕がいかれてた気がする。あいまい!


おれは男だ!くにおくん

 ゲームのくにおくんが漫画になった! んだけど、設定を引き継いでるのは名前くらいか・・・?
「なんかそこはかとなくおぼっちゃまくんの絵柄に近いものを感じる」と思っていたんだけど読んでみるとおぼっちゃまくんより笑わせてくれた。
熱血硬派な話はあんまりなく、最後は半ば打ち切りのように風呂敷を畳み始めたがかなり好きな作品。
この人の書く漫画はポケモンもそうだけど、元ネタに縛られないから読んでて楽しい。


みらくるドラクル

 不思議な力を持った主人公が仲間と強いやつに出会って戦っていく話・・・だったはず!
絵柄は覚えているのだが、これも打ち切りっぽい感じだったので話の印象が薄い。オカルト兄ちゃんがサイに変身したのははっきり覚えてる。


ストⅡ ギャグ外伝

 ストリートファイターⅡを題材にした4コマ。割と絵柄はこの中では青年誌向けで頭身高め。
リュウがすっごい意地汚いのはよく覚えてる。これも割りといつの間にか終わってた。焼きたて!!ジャぱんの人が描いてた。


星のカービィ デデデデプププなものがたり

 数ある星のカービィの漫画の中でも最も浸透しているカービィ漫画じゃなかろうか?
僕がコロコロを読まなくなった後も続々と巻数が重ねられ、当時最新巻を見るとカービィの目が宝石みたいになってたのにはびっくり!
巻数で言うと序盤に出てた仲間の「チービィ」がデデデ大王の仲間になっちゃった後が非常に気になる。ジョジョのミキタカ的扱い?


チエばーちゃんの知恵ブクロ

 打ち切りっぽい終わり方の中で一番しっくり来たのがこの作品。
最終回前にばーちゃんが死んでお葬式の最終回なんだけど、なんつーかばーちゃんのキャラのおかげで悲壮感もなく納得して終われた。
この漫画で「塩湯」に色々効能があると知って一時期風呂に塩をふってました。


電人ファウスト

 仮面被った変なおっさんの話。小学生当時はそれくらいの理解力しかなかった。
この漫画に出てくる「パニッシャー」って武器は今でもカッコいいと思う。


おぼっちゃまくん

 コロコロを開いてまず知ってた漫画がドラえもんとコレ。まさかこの月で唐突に連載されなくなるとは夢にも思わず非常に残念。
たしか「テルテル」とかいうキモイキャラとの絡みで終わってた。「テルテル地獄を見たよ・・・」という台詞が印象的。


ゴーゴー!ゴジラッ! マツイくん

 この時期旬であった松井秀樹を漫画化した作品。野球選手の名前はコレで覚えまくったんだけど、如何せん肖像権だか本人からの要請だかの話なのか、若干本名と違う。
コトー⇒コドーとか、クロマティ⇒グロマティとか。東京カイアンツというチーム名の抜けのよさは異常。
前作の「キヨハラくん」もその後読んだのだが、ぜんぜん清原っぽくなかった。・・・が、割とギャグは好き。


嵐のJボーイ ぶっとび闘人

 ラモズくんでサッカーギャグを描いてるのに同誌でサッカー漫画をもう一つ描く根性!
ただこちらは割としっかり描いていて、「Xシュート」なる消える魔球のような技が出てくる。これも最終回にあまり印象が無い。


まんがでわかるカードの秘密!?Jリーグカードの謎

 雑誌の中にある特集欄的扱いの漫画? 「ブラジルカード」を「豚汁(ブタジル)カード」にかけた話ぐらいしか覚えてない・・・


超原人 超にょっへ~くん

 PC原人のアレ。アキャーみたいな鳴き声の原人の4コマ。コイツ彼女いるのかよ! と当時思ってた。


怪奇警察サイポリス

 若干青年誌よりの高頭身漫画。内容は鬼の血を引いた主人公が悪いやつらを倒して・・・と言うような王道。
「火龍旋衝覇」という技がかっこよくてよく真似してた。この号の時点でだいぶ後半になってたらしく、最後は打ち切りのような感じで終わったが展開が面白い作品。
上に挙げた「電人ファウスト」の作者とは兄弟という(兄)。


餓狼伝説スペシャル

 餓狼伝説の4コマ漫画。ライバル(?)のストⅡ4コマとは違ってデフォルメタッチな可愛い絵柄。
SNK派である僕は当然こっちの方が好きだったが如何せんそこまでパッとしない感じだったなぁ・・・と言う印象。


ナンジャ忍者 もんじゃくん

 「ウルトラ怪獣かっとび!ランド」の作者である玉井氏の漫画。
この人の漫画はデフォルメタッチでありながらもギャグはかなり笑ったので大好き。別作品の「ゴヨーダくん」で「国際ロボット警察」を略して「コロッケ」と言っていたのは小学校当時爆笑だった。


ヤマトタケル

 コレだけほとんど覚えていない・・・途中からなので内容が分からない上、絵柄がいまいち響く感じじゃなかったからかな?
女の子が機械の体になっても心は縛られないわ! みたいな事行ってたような気がするくらい。いつの間にか終わってた。


炎の闘球児 ドッジ弾平

 炎の漫画家・こしたてつひろ第2弾! この頃は黄金聖闘士みたいなやつらとドッジボールやってた気がする。
「レッツ&ゴー!!」の仕事が忙しくなったからか、これも急に終わっちゃった感がある。校内マラソンの回に烈と豪がカメオ出演してた思い出。


スーパーマリオくん

 連載が今も続いているという「こち亀」ポジションの漫画。
「すなーっ!」や「どどーっ」という擬音が今でも使われていると思うと胸が熱くなるな・・・
最近はルイージがマリオのことを「兄さん」と呼んでいる事にビックリ。


わーお!ケンちゃん

 志村けんがモデルの漫画。初めて読んで数話で終わってしまったのは寂しいがその後すぐとんねるずをモデルにした漫画が始まる。
この人が描く芸能人はデフォルメされているけど特徴を捉えていて良かった。主人公の志村けんはあんまり似てなかったけど。


ワールドヒーローズ

 これもゲームからの出展。主人公はハンゾウっぽいんだけど、それにくっついてくる不良少年(名前忘れた)が結構出てくる。
割ときちんとラスボスのネオギガスを倒してたけど、格闘モノにしてはかなり暗い絵柄だった。
その後作者のかとう氏は「駆けろ! 大空」や「サイファー」などの印象に深く残る漫画を描く。


コロコロまんがアカデミー

 巻末の「ジャンプ団」みたいな読者投稿型のミニ特集。漫画の細かい描画の技術など、コレで学んだ部分もわりとある。
作者の今賀氏はこのあとビーダマンの漫画を手がける。「ワイのワイルドワイバーン!」


ドラえもん ガラパ星からきた男(付録)

 アリ人間が時間を越えて人類を征服にやってくるという割と怖い話。思えばこの頃のコロコロってこういう別冊付録多かったなぁ。


 タイトルは調べて列挙したものだけど、絵柄やストーリーなどはわりと鮮やかに残っている。すごいのはこの分量! 1冊にこれだけ詰まっていると次の号が出るまで何度でも読み返しするほどボリューム満点だったなあ。
ネットで有名な「ギエピー」作者もまだくにおくんを連載していたのだ。




おぼっちゃまくんの唐突な休載

 最初コロコロを買ったとき、僕に馴染みのある作品はアニメをやっていた「ドラえもん」「おぼっちゃまくん」そしてゲームをやっていた「カービィ」「ドッジ弾平」くらいであった。
他の作品も次の号の暇つぶしのために読んでいたのだが、おぼっちゃまくんが急に連載しなくなってしまったのである。

 これが仮に打ち切りとはいえ強引な風呂敷の畳み方でもしてくれたら、「あ、終わりなんだ」と思えたのだが、全く終わる予感もないままの終了。
結局初購入した号が最後の連載となってしまった。「そのうちまた連載し始めるだろう」と思い始めて早20年、今月発売される「コロコロアニキ」におぼっちゃまくんが掲載されると知って嬉しい!


同じ作者が同誌内で同時連載していることの衝撃

  「この漫画とこの漫画、絵柄が似てるな・・・」と作者欄を見ると同じ作者。レッツ&ゴーとドッジ弾平、ラモズ君とぶっとび闘人、ストⅡとチエばーちゃん等々・・・まだまだあるけれども思い出しただけでも相当である。

ここまでくるともはや週刊連載と変わらない仕事量なんじゃないかと心配になる。話も併行して練らなきゃいけないし・・・
とにかくとんでもない連載方法を採用していたのが当時のコロコロだったのである。今はどうなんだろう?


フルカウルミニ四駆全盛期・ホビーが一番熱かった時期

 コロコロのライバル(?)としてボンボンがあるが、コロコロのアドバンテージは漫画だけでなく人気ホビーを取り上げまくってたことだと思う。
というより、コロコロで取り扱う=人気に火がつくという図式が成り立っていたように思う。デジケン(けん玉)やジターリングなんかの、微妙なやつもあったけど・・・

 とにかくあの頃のミニ四駆ブームは凄かった。「ダッシュ四駆郎」は僕も知っていたが少し時代が古く、車体のデザインが子供に対して万人受けする感じではなかったと思う。(それでも人気は凄かったが)
フルカウルミニ四駆は、ボディー部分がそれまでのミニ四駆より広く、市販の自動車のようにデザインを楽しめるようになった。

ちなみに僕が最初に買ったフルカウルミニ四駆は「トライダガーX」で、壁走りができると信じ、水路を走らせて二度と戻ってこなかったのは辛い思い出の一つである。チクショオオ!!!
その後200名限定サービスの「シルバーメッキソニックセイバー」を当て、応募者全員サービスの「ビクトリーマグナムブルーメッキボディ」を応募した。
 モーターはハイパーダッシュが良いだとか、ローラーはボールベアリングが良いだとか、とにかくパーツの豊富さに歓喜しつぎ込んだ金も相当だったと思う・・・

 リアルミニ四駆とは一体何だったのか。


レッツ&ゴー!! アニメ化! 青春を彩ったワンツーフィニッシュ

 レッツ&ゴー!!(以下レツゴ)は僕の小学校時代の全てと言っても過言でないほど好きだったのがこの漫画。
最初は数ある「知らない漫画」の一つであったが暇つぶしに読んでいる間にハマってしまい、気づけばコロコロで一番楽しみにしていたのがレツゴであった。たぶんジャンプで言うドラゴンボール的位置だったんじゃないだろうか。
 そしてこんな大好きな作品がアニメ化するというんだからマジ興奮!! 初放送日の朝(放送が早朝だった)は学校の支度も忘れるほどテレビにかじりついていた。

この作品はアニメと原作が、設定なども含めて結構違っており、どちらも楽しめた。今となってはアニメ贔屓だけどね!
絵柄の大きな違いは「烈と豪が常に汗をかいている」のが原作。なんか毎コマ顔にポツポツ丸いのが付いてるの。最初イボかと思った。笑
アニメの作画はかなりすっきりしてて、話のテンポも良い。そしてそれが今Huluで見れるって言うからビックリ!! ふおおおおおお!!!!
僕が知ってる中では数少ないアニメが原作を超えた作品でもある。

 こちらもコロコロアニキで大人になった烈と豪が見れる模様。順当に時間が流れた今だとこの二人は30代中盤くらいかな?


別冊コロコロの存在を知る

  「お! まだ1月経ってないのに新しいのが出てる!」とアホみたいに喜びながら購入したコロコロは、僕の知らないコロコロだった・・・

漫画の毛色も違うし、若干薄い。え? もしかして一斉打ち切り!? 見たいな事を思っていたがよく見ると「別冊」の文字。
そう、同じ月の号を本誌、別冊と購入したいたのだ。
その頃連載していたのは

・カンニンGOO
・おどろき!ももの木笑店街

あとは忘れた。当時月刊とはいえ定期購読誌では高価なコロコロを2冊買うことは我が家では許されなかったので、泣く泣く好きになりかけてた漫画たちともお別れをした。

それでも、臨時収入があった際は別冊をチョコチョコ購入していた。ノンノとメンノンみたいなもんだったのかな?


ホビー戦国時代到来

 ミニ四駆ブームも下火になってきたあたりから、新しいホビーが台頭してきた。おそらくコロコロが危機感を覚えて新しいブームを作ったんだろう。
ビーダマン、ハイパーヨーヨーあたりは男の子なら誰でも触った経験があるんじゃないかな?
ビーダマンは打ち出した瞬間の「コロッ。。。」でもう買わなくなった。連射できるビーダマンも詰まりまくるし!

僕は中村名人が愛用してたファイヤーボールを買っては壊し、勝手は壊しで4代目くらいまで持っていた。
その後ステルスレイダー、ハイパーレイダーなどの金属ベアリング内臓の5000円くらいするヨーヨーが出たあたりから買うのを止めた。
スキルはスーパーレベルを半分くらいまで行ったほどの慎ましい実力。ハイパーレベルってなんぞ。


次々やってくるニューウェーブ、そして・・・

 「学級王ヤマザキ」やバスケ漫画「BINGO!」あたりが連載された頃が、僕のコロコロ熱がMAXだった時期である。
思えばコロコロはジャンプのように安定して連載が続くものが少なく、いつの間にか終わって次の作品が唐突に載るイメージであった。

 ついに「宇宙人田中太郎」が連載されてしばらくしたあたりから僕はコロコロコミックを買うことを止めてしまった。
年齢的にも小学6年生。そろそろジャンプやマガジンに軟着陸する時期でもあったし、この頃のコロコロギャグ漫画に大笑いすることがなくなってしまったからだ。

しかしこの間に購入したコロコロは実に60冊近くあり、今思い出してもこの頃の漫画たちは思い出であり青春であった。
また当時の先生たちが打ち切りになった続編を描いてくれるならば、是非大人になった今でもまた読んでみたいものだ。