にちプチ 【Nichi-Petit】

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藤井四段に対する大竹まことの発言を叩くのはただの自己満足にすぎない

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 藤井四段の連勝記録によって将棋ブームが再来するとかしないとかな感じですが、それに乗っかるように今大きく燃え上がっております大竹まこと氏の「誰かシメてやれ!」発言。

www.huffingtonpost.jp

 

ネット上ではこの話題で「老害!」「人を貶して笑いを取るな!」と叩かれておりますが、果たしてその見解は正しいものなんでしょうか?

僕はどうもそうは思えないんです。

 

周囲の人間の道徳の押しつけ

 「人が嫌がることをしない(言わない)」

これは僕らが小さなころから教わったシンプルで、そして誰もが共感できる至言です。

僕自身も、人が嫌がる姿を見てドS心をくすぐられるようなアブノーマルな性癖は持ち合わせていませんし、そういう方とのお付き合いも避けたいところであります。

そして今回大竹氏の発言に対し様々な批判を投げかける人の大部分がこういった道徳心をもって発言なさってるんだと思います。

 

しかし僕は思うのです。

「大竹まことの発言で藤井四段がホントに傷ついてんのか?と。

 

「人を貶す」という視点は、あくまで客観的なものです。

人の受け取り方は様々で、たとえそれが「太っている」など相手のそのままを語った一言であっても「貶された」と思う人は一定数います。

その逆に「バカ野郎」と罵声を受けても「あはは」と笑ってその言葉を楽しむ人だっています。

 

お笑い芸人の有吉弘行が色々な人に身も蓋もないあだ名と毒舌を浴びせたこともありましたが、果たしてそれは悲劇だったでしょうか?

「おしゃべりクソ野郎」と名前を付けられた品川祐ですが、その言葉があったからこそ世間の彼の見方も変わり、また面白い一面が見えたのではないでしょうか?

それに対して「人の悪口をあだ名にするなんて最低!」などという周囲の勝手な道徳心を押しつけて炎上させ、自分の心を満たすことだけに終始する人をどう思いますか?

 

僕は自分のことを多少乱暴でも面白おかしくいじり、絡んでくれる先輩なら大歓迎です。そこに水を差して「後輩を貶して笑ってるなんて最低!」という的外れな援護射撃こそ、当人同士の仲を気まずくする害悪の根源だと思います。

 

今回は多少シチュエーションが違いますが、どちらも大事なのは「言われた方の心境」であって周りの道徳心などではありません。

だから今回の発言を受けて「老害」「人を貶して笑いを取るなんて」なんていう批判は的外れも甚だしい。リボン付けてる動物を見て「動物虐待だ!」と言ってるレベル。お前は動物の本心がわかっとるんかと

結局は当人同士の問題で、周りがやれ道徳だ老害だとやいのやいの言うべきではない話ですね。

まだ「相手は中学生ですよ! (発言を)本気にして怖がるじゃないですか!」って言ってる方が正常だと思います。

 

大竹まことの失敗

 散々周囲の批判に対し批判をかぶせたことを言いましたが、だからと言って大竹氏の発言に対し「もっと言うたらええやん」とはなりません。

彼の失敗を簡単に言うと、偉業を成し遂げたうら若き中学生に対してその毒舌を使ってしまったことですね。毒舌やキレた冗談が通じる相手かもわからんし

これが大人同士の話であればまだ燃え上がりも緩やかなもんだったでしょうに。

 

しかしこの件、本当に当人同士のことを思うなら周囲は黙ってた方が吉。

燃えれば燃えるほど本人たちは気まずくなります

 

そんな話です。

 

 

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