にちプチ 【Nichi-Petit】

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日常のプチ情報やプチンときたことを書きなぐるブログ

会社のいじわるな先輩に一言「結婚できないハゲのくせに」

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 ここで先に釈明しておくと、これは結婚できない人やハゲの人に対するdis記事ではない。

 

読んでいただくとしたら、

クソみたいな上司や先輩がいる頑張ってるマンに是非読んでほしい。

 

主な登場人物

  • 僕(せいじ)
  • そいつ(先輩・ハゲ)

 

会社の先輩や上司がいじわるなんて―のはどこでもよくあることで、僕も着任2日目にして早速この意地悪な先輩に付くことになったのだ。

業務をそいつから引き継ぐという都合上、切っても切れない関係。それが今

 

この話を一言で言うと

 

相手を格下だと思えば何も怖いことはない

 

ということ。

 

まあその辺も細かい話を織り交ぜながら語ってゆくよ!

 

 

 

無理難題押しつけマン

 「前任者が急にいなくなったからその範疇の業務は引き継げない」

 

それが僕にそいつが言った最初の一言だった。

それはいい。それは仕方ないことであり、望むところだ。

「なるべく早く仕事を覚えて会社に慣れてしまおう」それが僕の考え方だ。

なあに、言われたことをしっかり覚えて、仕事っぷりを見ていればなんとかなるさ!

そんな風に考えていた時期が俺にもありました。

 

着任1日目はオリエンテーション……なんて思った僕が甘かった。

社内の概要をひとしきり叩き込まれた後、すぐに社内システムの概要説明、そして実際にシステムを触る。

ここまでで午前中。怒涛のような時間が流れる

 

そいつは言った「お昼に行こうか」

僕は「いいですね」と乗り気な返事をした。

最初の昼食は、なんとオゴリ。「わー! ありがとうございます! ごちそうさまでした!」と尊敬・喜びを伝えた。

 

1日目はマニュアルやらなにやらとにかく前任者の机をひっくり返して出てきためぼしいものを渡された。

「この中で役に立ちそうなものを使って」

 

ん? 役に立ちそうなものって、そんなの全然分からないんだけど……

若干ここで嫌な予感がしてくる。細かいことを聞こうと思ったのだが

「俺、これから会議なんで、じゃあね」

 

ん~~~~~??? これじゃ、やる仕事もわからないし、何をどうするかの指示もない。

このままではいかんと思い、他の社員にも色々聞いてみるが、どうやらその業務は僕の前任者と、そいつだけが知っている内容だった。

 絶滅危惧種かな?

 

そんなこんなで放置されっぱなしだったが、とりあえず定時を迎え「もう、終業だから上がっちゃいな」と課長に帰される。

緊張と言うか、気を張った一日だったので疲れたが、まあ普通に帰宅する。

 

 

嫌な予感マン

 そして翌日。と言うか本題

今日は妙に静かな一日。と言うのも課長も目の前の席のおねーさんもみんな会議やら研修やらで離席中。

実質この辺には僕しかいない。ちなみにそいつは若干離れた席に座ってる。

聞くところによると複数の仕事を兼務してるみたいだ。へぇ~

 

なんだかんだで今日の今の瞬間(午前中まで)は僕はそいつの事を頼っていた。

少なくとも、タイトルのようにハゲだの結婚できないだの言ったりはしてない。

いや、別に本人に言ったわけでもないけどな!!

 

それは置いといて、またそいつが僕のところに来る。

「せいじくんにこの○○のことを説明します。」

中途半端に距離置いた感じの敬語が最高に気持ち悪い。今はそう思ってしまう

 

だがまだその時の僕は何としてでも食らいついて覚えなきゃ! という使命感でいっぱいだ。

「はい!」としっかり返事をして話を聞く。

 

この台帳はマクロが走ってるから、いろんなデータを取り込みできるんだ。

「でも、前任者が作ったものだから、細かいことはよくわからないんだ。だから、このデータの解析と取り込みできてないファイルを整理しなきゃいけないんだ。」

と一言。

 

へぇ……すごく大変そうですね

 

ぶっちゃけそんなテンション。だって誰が作ったか分からない、しかも社内の分からない業務、分からない専門用語が載ったこのファイルに対して「解析」とか「整理」とかできるもんでしょうか?

できたらその人は全知全能ですね

 

とりあえず、現在マニュアルとも概要書とも取れないツギハギの情報でマスターすることを命じられた社内システムと、そのわけわからんデータの整理を暗にお願いされた俺。

またもやそこで「じゃ、俺は俺の仕事があるから」とトンズラ。

 

ぼやいてもしょうがないので、社内システムの習熟を最優先とし、とりあえずのところ仕様書みたいなものを見つつ頑張ってみる。

正直、それをどんなふうに使い、どんな問い合わせがあるかなんて教えてくれなかったし、予想もできない。

「今聞いたって分からないでしょ? とりあえず使い方覚えて」

 

ん何だそりゃああ~~~~!!!

 

もうね、意図が全くわからない。

何をさせたいのかも、何をするべきかもわからない。

聞いても返ってくる答えは「いいから資料見ながらやって」

資料の情報なさすぎやろ! やり方教えろや!!!

 

この辺からどんどん雲行きが怪しくなる。

そんなときにお昼の時間。

 

 

しれーっと嫌われマン

 とりあえずは一息。ということでお昼に誘われた。

1日目そいつと二人きりのランチだったが、2日目は別の先輩2人と3人でランチ。

そこで会社の雰囲気とか、「無理しすぎないでね」とか温かい言葉をいただく。

「無理なことは無理して『はい』と言わない」

それが優しい先輩たちが口をそろえて言う言葉だった。

 

そうだよね、できないことを「できます」なんて言って、結局できなくて会社を困らせるより、できないところを示してそこを重点的に解決できるように学習するのが良い仕事の覚え方だし、常識だよね! 僕はずっとそう思ってた

 

その中で気になる一言

「そいつ先輩は、その辺を無視して無理やり押し付けてやらせてくるところがあるみたいだから、抱え込みすぎないようにね」

「悪い人じゃないんだけど、その辺大変だよね」

 

ほーん、つまり嫌われてるってことだよな?

こんなに分かりやすいのもめずらしいぞ!?

 

とりあえずそんな不安を覚えるそいつの嫌なプロフィール話で昼食時間は終わった。

 

 

 

何言ってるか分からないマン

 昼食から戻ると、課長がデスクにいた。

「せいじくん、今進捗はどんな感じ?」

 

 正直な話、進捗も何も関連性の分からない書類を渡されてほったらかしだからどんだけ習熟したのかも全くわからない。

「えーと、ちょっとどこまで進んだか分からないくらいまだ雑然としてますね」

この回答が精いっぱい、というかこれ以外に言えることがない。

 

「そうか、今手をつけてるものがあるの?」

追って質問を投げられるが、手をつけてるものが何か分からない以上は答えようがない。

「社内システムの操作を今頑張って覚えているところですね」

もっともらしく答えてはみたものの、何を覚えるべきか分からずとにかく仕様書やツギハギの書類を覚えまくっているところだ。当然何が実になっているのか分からず、課長もそれを察したらしい。

 

「おーい、そいつ君! せいじくんにどこまで教えてるの?」

課長が確認する。

 

「え!? 俺このファイル整理してって言ったよね!? 聞いてなかったの??」

もう、めっちゃ、めっちゃわざとらしく目を丸くしながらそいつが俺に言う。

課長は「そうなの? ふーん」と言いつつ会議にそのまま行ってしまう。

 

ここからはそいつとのタイマン

「いやー、ファイル内の言葉や数値の意味が分からなくて……先輩も居なかったので誰にも聞けず途方に暮れてました」

そう答えたが、

「そういうのって柔軟にやろうよ? 前任者いないんだから好きにやってくれていいんだから」

 

いや、前任者がいようがいまいがその数値や言葉の意味が分からないファイルだったら整理しようがないよな!?

お前、『柔軟』って言葉勘違いしてるな??

クリックして開くだけでビクビクなんだが!?

 

そこからは罵倒の嵐。

「はぁ……こう言うの常識だよね?」「昨日も言ったよね?」「説明したよね?」「何で分からないのか分からないな」

 

正直に言わせてもらうとそれらすべて論破して鼻くそくっつけてやりたいくらいイライラしたけど今日は着任2日目。それはダメ

ただ後から聞いたら僕の前任者は2日で辞めたらしい。納得

 

「分からないので一度お手本を見せていただけますか? 見て覚えつつしっかりメモとるので! ルーティーンなら2回目以降は僕だけでやれるように頑張ります!」

明るく言ったのだが

 

「いや、それ俺がやったら意味ないじゃんwwやってくれないとww」

 

 

んん~~~~~~~???

バカなのかな??? 1回目のほん~~~~~のちょこっとだけ仕事ぶり見せてくれればいいのよ?

 

君どんだけ無理難題言ってるか分かってる?

まだすし屋の大将の「見て盗め」の方が寛大だよ???

 

おまけの一言は

「はぁ~~~~~……俺今から会議なんだよ? 遅れてるんだけど、どうしてくれんの?」

 

消えろ

 

 

そうして俺は学ぶマン

 そこで僕は思った。

もう辞めてやろうかな……と。しかしここで辞めたらこいつに負けたみたいで悔しい。

どうにか自分を抑えなきゃ……と苦心していた。

 

そこで一つの結論に辿りついた

 

なんだよ偉そうに。結婚もできないハゲのくせに

 

 

そう、ほんとこれ。

結婚もできないというのはホントのところどうなのか分からない。

少なくとも指輪はしてなかった。そんな既婚者いっぱいいるが

んでハゲってのはホント。もうこれは真実のハゲ。

 

結構イヤな言い方だけど、偉そうにしている相手が自分より格下だと思うと自然と腹が立たなくなる。

僕にとって先輩という立場のそいつは、数々の仕打ちの末

「結婚できないハゲでおまけに身長172cmの僕よりチビ」(172cmもチビなのに)

という身も蓋もないレッテルを貼られることとなった。

 

そう思うと、本当に気が楽になった。

それを機に僕は思いつめるのをやめた。

課長に対してそのハゲの引き継ぎがめちゃくちゃなこともメールで報告したし、本人にも「引き継ぎが上手くいっておりません」というのをやんわり伝えるメールを送りつけるというファインプレーを2日目にして成功させた。

 

送ったメールを自分で見返す

我ながらマイルドで相手を表立って傷つけはしないが、しっかりとした要望の見える素晴らしいメールだと自画自賛する。

 

すると会議中の課長からソッコーメールが返ってくる

「了解しました。もう一度引き継ぎに関してしっかり協議してみます」

 

おお、わかってくれてるじゃん!

ちなみにその肝心なハゲからは返事が来ない。

ヘイヘイハゲビビってるゥ~~~~~~~~~~~~!!!

 

 

 

まとめ

 この話を書いたのは、冒頭で述べたとおり、ハゲや結婚できない人をバカにするためではない。

というか、今まであったハゲの人は良い人ばかりだった、大らかで、それをネタに笑わせてくれる人もいた。

ハゲ大好き。

 

でもあいつのハゲはダメ。惨めなハゲ。

僕が将来ハゲたらあんな惨めじゃなくて愉快なハゲを目指す。

 

というか、貶し言葉なんてどうでもいいの。

スリムでスタイル良かったら「ガリガリのワンパンKOマン」とか、無理やりこじつけちゃうし。

何より格下なのは、「みんなに嫌われてること」なわけで、その他の罵倒はおまけみたいなもん。

 

自分に意地悪な先輩が、他の社員からは絶大な人気を得ており、かつ仕事ができるならば自分に原因があると考えなきゃいけないけど、そうでなかったら完全に相手のただのひねくれだから。

同じような境遇の人、元気出せ!! 

 

そんなこんなで晴れて格下となったあの惨めなハゲを愛でつつ、「そんなんじゃいつまでたっても僕戦力になれないよ?」なスタンスで頑張ろうと思う。

 

その瞬間、ハゲの尖った言葉や罵倒が「ただの妬み」にしか聞こえなくなるから。

ははっ、ワロスみたいな感じですよ。

 

というわけで、仕事は先輩に振り回されて根詰めちゃダメよ? なお話でした

 

 

あ、でもあくまで心の中での話だから、「うっせーハゲwwww」とか口に出すなよ!

自分の心の平穏のためだからな!!

 

でも、後輩にメシ奢った挙句嫌われるとか、何考えてるのやら

 

 

エンド