にちプチ 【Nichi-Petit】

日常のプチ情報やプチンときたことを書きなぐるブログ

【動画あり】『勇者警察ジェイデッカー』は合体と父性の教科書

スポンサーリンク

勇気だ! 勇気を持って強く生きていくんだぞ!

 勇者シリーズ第5弾「勇者警察ジェイデッカー」というアニメをご存知でしょうか?
僕はこのアニメが本当に大好きで、毎年必ず1度は全話観ています。

勇者シリーズの中でも屈指の名作だと呼び声の高い本作、その評価に偽りないほど心を揺さぶられるシーンも多いです。
心を持ったロボットと少年の触れ合い、負けても何度でも蘇る不屈の闘志を持つロボットたち。

 熱さと、温かさと、色々な感情入り混じる素晴らしい作品です。

デッッッカードォオォォオオオオ!!!!




あらすじ・概要

 犯罪が高度化した近未来。警察は「ブレイブポリス計画」というロボットを駆使した組織強化を図っていた。

 その先駆けとして開発されたロボット「デッカード」は少年・友永勇太との偶然の出会いによってそれまでのロボットにはなかった「心」を手に入れた。
そしてデッカードの超AIをもとに、様々なバリエーションの心を持ったロボット・ブレイブポリスシリーズが製作されていく。

ブレイブポリスを狙う様々な敵を撃破していく中で、彼らは敵組織の中に超AIを開発し、そのシステムの根幹にかかわる重要人物がいることを知る。

 世界中のロボットを支配し、邪悪な陰謀を叶えんとする黒幕に、デッカードたちは果たして勝利することができるのだろうか・・・

↓『勇者警察ジェイデッカー』第一話 バンダイチャンネルで無料配信中!

www.b-ch.com




元祖合体苦労するロボアニメ

 合体するロボアニメっていっぱいあるよね。
時にはその合体に失敗することだってある。でも気を取り直してもう一回! で成功することがほとんど。

このアニメはそんなこと許しちゃくれない。 「二回目が上手くいくと思ったら大間違いだ!」とばかりにバカスカ合体失敗する。

場合によっちゃ合体した一方の記憶が消えちゃうとかいうヤバイリスク付き。
それでもみんなとにかく頑張る。そしてギリギリで何とか成功する。

僕はこれだけ合体に情熱を注ぎ、失敗しまくるアニメを他に知らない。

今までただ「かっこいいなぁ!」と見ていた合体シーンあ、こんなにも緊迫感のあるものだったなんて!

おいビルドタイガー、お前のことだぞ!!
大体何故胸にトラがあるんだ!!

???「それは……かっこいいからだ!!!」

名言だねぇ!!


デッカードは父性の象徴

 涙なしでは見られないこの作品。勇太との出会いで心を手に入れたデッカードが見せる「父性」、そして対する敵組織が見せるロボットに対する邪悪な「母性」、この対比がとても印象的な作品でした。

 主人公は前作の高校生より年齢を下げ小学4年生に。しかし話の内容はそれほど対象年齢を下げてはいません。

まず第1話の最初から終わりまでの展開の早さ。
デッカードと勇太の出会い→デッカード記憶消される→勇太の一言で記憶戻る→最初の敵撃破
という、普通のアニメなら2~3話尺使いそうな内容をギュッと詰めてます。

物語の進行上、完全にご都合主義と言われても仕方ない展開もなくはないですが、つまらない展開を「リアリティー」と言うのなら、いっそ世界観ぶち壊すくらい超展開をぶっ込んだ方が面白いと思う。
そういった意味で「カタルシス」には事欠くことがないと思うよ!

各々のロボットたちのキャラの掘り下げも丁寧で、どのロボットを好きになってもおかしくないくらい個性豊かな面々。

ちなみに僕が一番好きなロボットはもちろんデッカード。次点でデューク

デッカードと勇太は、ボス(勇太)と部下(デッカード)でありながらも、デッカードが勇太の父親がわりをやったりと、序列がよくわからない持ちつ持たれつな関係。

でもたまに見せるデッカードの嫉妬に似た気持ちとか、人間特有の「気まずい空気」を引きずる姿なんてもういじらしいどころじゃないわ!

人間だとそういう気持ちを隠して、すました顔してる人もいるじゃん?

いけすかないねぇ!!!

でもデッカードは違う。めっちゃ素直
素直っつっても思ってることベラベラしゃべるわけでもないけど、所謂「ちょうどいい対応」ができるロボット。もはや人だね

そしてめっちゃ傍にいてくれる。
「ずっと傍にいるよ」とかいう甘い言葉を簡単に言う人いるじゃん?
無理だっつーの! 仕事もあれば、体調がすぐれない日もあるんだから!

でもデッカードはスゴイ。マジでずっと傍にいてくれる。
普通一晩中腕枕なんかしたら、腕が紫になって大変なことになるやろ? これが人間の限界
デッカードは車に変形して「私の中で寝ていい」と言えば一晩中だろうが二晩中だろうが平気。
燃料の続く限り話し続けられるし、眠くもならない。

父性がフルに発揮できる理想のボディ。
うおおおお機械の身体ほしくなってきた!!

次点のデュークは最初最高にお高くてスカしてていけすかないやつだったけど、徐々に評価を上げてのこの好感度。
正直初見では「お前、もう破壊されちゃえよ」くらいの低評価アンド低評価。
でも、彼は彼なりに色々な経験を経て少しずつ自分を改めたり、仲間に感謝したりすることでブレイブポリスの一員として認められてゆく。
人もこんな風に成長できるように見習わなきゃね

心が心がと何度も主張するロボットたちではありますが、その根幹には「愛」があり登場キャラみんなが愛にあふれています。

好きなロボット挙げるとか言いつつ、みんな大好きです。
人間以上に温かいこいつらが、俺は大好きだー!!!

 親子で見ても一人で見ても、温かい心になること間違いなし。



父としての子供との接し方における教科書にもなるかもね!



エンド