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日常のプチ情報やプチンときたことを書きなぐるブログ

【文春】ユニクロ潜入記者に学ぶ「ジャーナリスト」という生き方

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 ジャーナリストとして活躍している横田増生氏が、1年に渡るユニクロのアルバイトを経てその労働環境に対するレポートが話題を呼んでいる。

掲載誌は「週刊文春」2016年12月8日号。

 

 

横田増生氏とは

 同氏は日本のジャーナリストである。

 『ユニクロ帝国の光と影』は3万部を超える勢いで[1]、ファーストリテイリングとユニクロが名誉毀損で訴訟を起こしたことからも注目を浴びる[2][3]。裁判はユニクロ側の敗訴で終わるが、同社の柳井正による「実際にユニクロで働いてみてくれ」という趣旨の発言を受け2015年10月よりユニクロで働きながらの潜入取材を約1年間行う[4]。潜入取材にあたり戸籍上の姓を改名しており、「横田増生」は現在ではペンネームとなっている[4]。

横田増生 - Wikipedia

 


なんと氏は、今回の潜入取材を行う前にすでにユニクロに対する著書を出しており、訴訟まで起こされているのだ。

結果はユニクロ側の敗訴となったが、その後も氏は手を止めることなくユニクロに潜入取材をするため名字まで変えてアルバイトとして働いていた。

 

んむむ……仕事のためとはいえ、名字まで変える執念はすごい。

気になるのは、どうやって名字を変えたの? という話。

いくら潜入操作のためと言えど、そんなホイホイ名字を変えることなどできるはずが無い。

同氏は法律に則って変えたということだが、それが受理される理由とは何だろうか?

 

名字の変更は家庭裁判所に「やむを得ない理由」として申し立てをするのだが、もちろん「潜入取材のため」などと申し立てても受理されるはずが無い。

例としては、名字が「大工」という実際の職業と混同しやすいものに関しては改姓が認められている。

横田氏はそういう弊害などなく、ごくごく普通の名字。この理由にあたらないことは明らかだ。

 

そうなると、一番簡単に改姓する方法は「養子縁組」である。

つまり、血縁関係がない者の養子となり、その姓を引き継ぐこと。

発想はグレーだが、法律上ホワイトな改姓となるため、問題は生じない。本当に縁組を双方望んだかもしれないし……!

 

とにかく、諸手続きを済ませ、氏はユニクロへの入社を果たしたのだった。

 

 

国民総ジャーナリスト

 「ジャーナリスト」という職業・肩書きはこと日本において非常に曖昧なもので、「サラリーマン」と同じく実体のないものである。

 

ジャーナリスト(英: Journalist)とは、新聞、雑誌など、あらゆるメディアに報道用の記事や素材を提供する人、または職業である。明治時代には「操觚者(そうこしゃ)」と訳された。

ジャーナリスト - Wikipedia

 

 

ゆえに、ジャーナリストとして名乗ることに明確な基準や資格などもなく、例えば僕が今働いている会社を独自に取材し、その記事をネットなり雑誌などに投稿して「ジャーナリストです」と名乗っても問題はないのである!(実が伴っているかは別だが)

そう考えると、今会社勤めをしているあなたも、不正を暴くジャーナリストとして将来生計を立てることも夢ではないかもしれない。

 

なんかカッコいいぞコレ!!

 

何かと「事なかれ主義」が横行する日本では、ジャーナリズムの衰退が懸念される。

国民はみな同じ方向を向き、同じ考えを植え付けられる。流行も、事件も、関心は企業にコントロールされ、誰も本当の事を知らないなんてことも。

しかし、ブラック企業の話題が絶えない昨今は特に、不正は裁かれ、過ちは正されなければならない。

 

「自分の身を守る」という行為が、他人ひいては国自体を良い方向に導いていくと思えば、「あなたも私もジャーナリスト」というスローガンは決して悪いものではないように思える。

ただし、企業や人に対する安易な暴露話やワガママな持論の展開がジャーナリズムではないので、その分別をつけ、自分が矢面に立つ覚悟はしなくてはならない。

 

誰でも名乗れるジャーナリストであるが、真の意味で世間に認められることは並大抵のことではないのだ。

 

 

人がいる限りなくならない仕事

 ジャーナリストが取り扱う活動は、主に報道を元に行われる。

それはご想像のとおり多岐にわたり、身近な雇用問題から国際的な戦争問題にも及ぶ。

もちろんそれら全てに目を光らすことなどできないので「経済ジャーナリスト」「軍事ジャーナリスト」と言ったようにその問題を専門に扱うジャーナリストが存在する。

 

こういった事柄は、人間が潜在的に抱える問題(差別意識や利己主義)が表面化した結果なので、基本的になくなる事はない。

ゆえにジャーナリストという仕事は常に提供者を求めている。

そしてそれは足りることはなく、常に不足している。

1000のジャーナリストがいれば、1000の異なるものの見方が存在するからだ。

 

これってブロガーのオピニオン記事にも通じるところがあるんじゃないか!?

もちろん、ネットで調べた情報をかき集めて、会ってもいない専門家の意見をさも聞いたかのように書くだけでは到底「仕事」とは言えない。

 

しかしブロガーは、方向性はさておき行動力のある方々が多いので、適任者が多いのではないだろうか?

 

え、僕!?

自宅ジャーナリストやってます(キリッ

でも、自分の発信した情報に影響力があるというのはやりがいの一つだよね。 

www.nichi-petit.com

 

 


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