にちプチ 【Nichi-Petit】

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日常のプチ情報やプチンときたことを書きなぐるブログ

『いい人』であることをやめると人生が良い方向に変わる

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 「他人に良く思われたい」「誰にでも好かれたい」っていう欲求は誰にでもあるものだ。

少なくとも、子どもの頃まだ真っ白な心を持った時分には誰もが持っていて、人生を重ねて色々な人からの感情や評価を受けて「自ら他人に嫌われる人」になったり「他人に無関心な人」になるものだと思う。

 

こんなこと書いてる僕も、他人の目は気になるし、好かれるものなら全世界70億人に好かれたい。

要はその欲求の期待値をどの程度自分の中で大きくしているかが今後の人生において「どんな人付き合いができるか」のおおよその予想材料になりうるわけだけど、経験から言わせていただくと期待値は「大きくない方がいい」。

 

その欲求を満たすために頑張りすぎると、十中八九自分を見失い、最後には「俺は何がしたかったんだろう……」と自問自答する羽目になるからね。

 

 

 

「他人に好かれるため」がいつのまにか「他人に嫌われないために」になる

 他人に好かれるためには何をすればいいか?

それは他人が求めているものを差し出せばいい。それは物であったり、言葉であったり様々だけど、とにかく求められたものを差し出されて怒る人と言うのは、まずいない。

 

 じゃあ他人に嫌われないためには?

それは自分の意見を言わないことであり、相手を肯定することだ。そしてそれが一番簡単であり、誰もがやろうと思えばできる。

対して前者は、よほど他人の心の機微をしっかり読める人間であるか、物欲を満たすことができる力を持つ、所謂「お金持ち」でなければ実現できない。

 

そしてこの事実が非常に危険。みんな知らず知らずに安易な道、即ち「嫌われない人間」を目指してしまうから。

その結果、確かに「嫌われない人間」にはなれる。

 

でもさでもさ、いざなってみるとそれってとっても虚しいもんなんだよね!

何が虚しいかって、まず「遊びに誘われない」「特に褒められたりもしない」「誰の評価も『いい人』になる」要するに「空気みたいな人間」になっちゃうってこと。

 

何これ!? これが俺の目指す理想の俺!?

絶対そうなる。

 

 

もう「いい人」はやめちゃえば?

 「自分を出さない」それだけで「いい人」にも「嫌われない人」にも簡単になれるのは分かったと思う。

僕自身、他人に嫌われないために「悪口を言わない」だとか「無礼に無礼では返さない」だとか今では「何考えてたんだろ」なマイルールを作ったりもした。

 

もうね、とにかく窮屈。窮屈すぎて、毎日自分が何を目指してるか分からなくなった。

それでも、「いい人」だとか言われて自分を否定されない平穏はあったので、そこにずっとしがみついて生きてた。

 

そんな自分のブレイクポイントになったのは「夜のお仕事」をこの目で見たとき。

あの世界は闇が深い。そして今までの空気のような自分では何の成果も出せなければ誰ひとりの(同僚でさえも)心をつかむことができない。

それだけ厳しい目を持った連中のもとに投げ出されてしまった。

 

「オラついた人間がモテる」

今こんなことを合コンなんかで言っても、たぶん一笑に付されて終わりだと思う人が多いと思う。

でもあの世界は違った。オラついた人間、めっちゃモテる!!

自分の中の一般常識をそっくり丸ごとひっくり返されたような感覚になっちゃったよ!!

 

そこでよくよく考えてみると、あたりまえだけどその「オラオラ族」は、決して「いい人」ではない。

でも! でも! 間違いなく「嫌われない人」なんかより多くの人の心を掴んでたんだ!!

 

ここで僕は思ったね、「いい人って、どうでもいい人だな」って。

この言い回し、よく聞くけど意外とそれを実感する機会って少ないと思うんだ。

でも僕は嫌と言うほどその事実を眼前に叩き込まれた。

 

「いい人は、どうでもいい人」

 

「言い得て妙」って、こんな感覚なんだな……

 

その日から僕は、いい人であろうとすることをやめた。

 

 

気分はどう?

 しばらくは色々戸惑った。

だって、昨日までの自分のキャラを180°変えちゃうんだよ? そんなことが簡単にできたらそれは病気だ。

 

とにかく言いたいことを言う時に言葉に詰まったし、人前に出るごとにぎこちない動きになった。

そんなことを毎日続けてる間に、だんだん自分が明るくなってきたことに気付いた。

そこからは毎日がとにかく楽しい。

 

友達とケンカして縁を切った。でも、自分の言いたいことを言っての結果だったので、何の後悔もない! むしろスッキリ!

 

「嫌われないかな?」とビクビクしてた人に自分の意見をはっきり言ったら、仲良くなった! やったー!

 

彼女できた! 結婚できた! うおおおおおおおおおおおおお!!!

 

そう、自分の人付き合いに初めてメリハリがついたんだ。

 

最初から人付き合いに絶望して「他人に嫌われる努力(意地悪)」なんてしなくていいんだ。

ただ自分のままでいればいい。自分が分からなければ、他人に聞け。

自分が分からなければ「他人が思う自分」を自分にしてしまえばいい。

検索ヒットと同じで、その自分を「面白い!」だったり「好き!」って思う人は必ずいる。

 

 

 

そんで、気分はどう? って……

 

最高だよ!!!

 

この人に好かれてるのも俺!!

 

この人に嫌われてるのも俺!!

 

俺、その人の中にちゃんと存在してる!!

 

空気のような人間が、固体になった瞬間である。

 

「『好かれる』という欲求の期待値を下げる」というマイナスを実行したことで、自分の人生は、プラスに傾いた。

もちろんそれは自分の主観であり、僕の事嫌いな人間は「あいつはクズだ、しょうもない人間だ」と思うかもしれない。

 

だからどうした? って話だよね!

自分の嫌いな人の評価なんてどうでもいいよね! ほっとけ

 

 

“思ったこと口にして嫌われて それでもいいじゃない”

 僕の大好きな初代PSのゲームに『ロックマンDASH』のエンディングテーマで森下玲可がこんな歌を歌っている。

 

もう20年くらい前のゲームなんだけど、僕はこの歌が当時から今でも大好きだった。

そう、自分が本当になりたい自分ってのは、これだったんだなって実感した瞬間。

 

でも、人って嫌われることを恐れるから、分かっていても心にブレーキがかかる。

今の僕だって、過去の自分から解き放たれたからと言って、どこかしこでも「自分を出すぞー!!」って息巻いてるわけじゃあない。

 

でも、悪口なんかで盛り上がったりもするし、腹が立つことされたら「やり返したる!!」ってなるし、間違いなく「いきもの!」って感じ。(「!」の部分大事だからな!)

それがいいの。「いきもの!」がいいの!!

 

だから人付き合いに本気で悩んで、答えを求めている人にはこう言う。

「思ったこと口にして嫌われて それでもいいじゃない」って

 お前は、お前だよ(キリッ

 

 

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