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『とある魔術の禁書目録』は俺には刺激が強すぎた

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 どもどもせいじです。自分で言うのもなんですけど、僕は映像作品に関してはかなり真摯に視聴してる方だと思います。

 

途中で離脱することが少ないってことですね。だってやっぱり結末見なきゃその作品の本当の良し悪しってわかんないもん

 

しかーーーし!!

その中でも数少ない離脱候補となってしまっているのが『とある魔術の禁書目録』です。

 

この作品は一言でいうと「中二病」の中の「邪気眼系」に分類されてます。(「中二病」の定義は開発者である伊集院光氏よりウィキペディアを基準にしてます)

 

邪気眼系
不思議・超自然的な力に憧れ、自分には物の怪に憑かれたことによる発現すると抑えられない隠された力があると思い込み、そのような「凄い力」がある自分を妄想し、悦に入る。また、そういった設定のキャラクター作りをしている。
「邪気眼」という名前はこのタイプの中二病の有名かつ代表的な体験談において、筆者が設定していた隠された力に由来している。

中二病 - Wikipedia

  

おそらく男子中学生の7割8割はこういった妄想を脳みそのどこかで繰り広げているはずなのだが、その中には実際に何かしらの行動に移してしまった方もいるだろう。(女子も?)

 

あああ恥ずかしい! 誰かの前でそんなのやったことないけど、自分の部屋とかで邪気眼っぽいのやってたもん! きゃーーーー!!!

誰にも見られてないのだけが救いだわ

 

本作はそういった非常に「恥ずかしい」要素がかなり詰まった作品であることに間違いはない。

 

 

吐き気がするほど個性的すぎる登場人物たち

 設定上「邪気眼系」の作品というのは数多く存在する。

 

例えば『機動戦士ガンダム』は主人公・アムロ=レイがニュータイプというエスパーのような能力に目覚め、幾多の戦乱を乗り越えて行く作品であり、その後の続編も「ニュータイプの主人公」という設定が主軸となる。これは「物の怪」ではないが不思議で凄い力という点では「邪気眼系」に分類される

 

また『ドラゴンボール』も広義でいえば「邪気眼系」であり、それはスーパーサイヤ人であり大猿化である。変身をする主人公は大体これ

 

そして僕はこの2つの作品、大好きで何度も観返すほどである。嫌いな人もそれほどいないんじゃないだろうか

 


しかし問題の『とある魔術の禁書目録』

僕が何故この作品に対して耐えられないほどの刺激を感じているかというと、「登場人物のしゃべり方」である。

 

主人公である上条 当麻(かみじょう とうま)は一応は常識人として描かれている。格好もだらしない普通の高校生という感じで、唯一言えばいがぐりのような頭が気になる程度。それなら悟空も同じだし問題なし

 

しかしそのしゃべり方が到底我慢できるものではない。

「私(わたくし)上条当麻は……」から始まる気持ち悪い敬語のモノローグの繰り返し。「何なんですかこの不幸は!?」って知らねぇよ

挙句の果てには「あなたはひょっとしてこの状況で『自分は生き倒れです』とかおっしゃりやがるつもりでしょうか?」のセリフで一度KO。

 

なんだろうこの聞いてるだけで「ぃいいっ!」ってなる恥ずかしさは。

当たり前のセリフを「何とか面白おかしく言ったろ!」な精神が丸見えのこの状況に非常に鳥肌が立ってしまいます。

 

 

他の登場人物にしても

 

  • 頭ピンクロリ教師が笑顔で「それ以上一言でもしゃべりやがったらコロンブスの卵ですよ~☆」→あーーーーー!!(鳥肌ブツブツ)

 

  • 頭緑の勘違い系錬金術師が「自然・グレゴリオレプリカを使えば……」「当然・侵入者は二人だったはずだが……」「厳然・貴様の使い魔は……」→ひぃいぃいいぃいい!!(血液沸騰)

 

  • 死んだ目をしているクローン女も語尾に「……とミサカは問いかけます」「……とミサカは報告します」→やめてぇぇええぇーーーー!!(エターナルフォースブリザード・相手は死ぬ)

 

なんなんだよこいつら……この世界にはしゃべり方で個性をつけなきゃ覚えてくれないほどバカしかいねーのかよ……親はどんな教育したんだ

せっかく「聖書」や「魔術」とSFが融合した世界観という良い構成がセリフのせいで全く入ってこない。

 

設定は好き。めっちゃ好き

 先に述べたように、僕はこの作品の登場人物のしゃべり方が大嫌いです。

 

もうね、どゎい嫌い

 

でも、中二感溢れる設定自体は大好物です。

周りは何かしらのスゴイ能力を持つ連中に、一人無能力の主人公。
しかし彼が持つ右手は、それらの能力者の力「だけ」を無効化する力がある……

 

何この絶妙さ!! いいねいいね!!

主人公が俺TUEEEEEEE系でもなけりゃ、努力でどーにかなるほど周りの能力者も弱くない。

もちろん殴り合えば能力なんか関係なしに己の肉体のみの攻防戦!

 

単に能力だけで優劣が決まらないところなんか、イマジネーションが止まんないねーーーー!!

 


しかも、「魔術」と「科学」が両立する世界!?

オイオイオイオイ一体どっちが勝つんだよォオォーーーー!?

 


幻想殺し(イマジンブレイカー)だってェ!?

何その必殺技!? 殺しちゃうの!? 幻想を!?

それってどうなっちゃうのォーーーー!?

 


何何? その過程で主人公とか敵が何か新たな能力とかに目覚めたりしないの!?

まあ上条さんは右手オンリーっスヨネ!? それ持ち味だもんね!?

イイじゃんご都合主義的に能力に目覚めるとか興ざめだもんネ!?

 

ここまで突き抜けた中二病ならむしろ大歓迎! 中途半端な設定より清々しいわ!

 

 

でもそのセリフ回しだけは受け入れられない。悲しい

 

まとめ・もっとスルっと観たい

 原作・アニメファンの方ホントごめん。これ無理

観るたびに少年期の体験してもいないような恥ずかしい記憶と、何かわからない主人公に対する憤りが止まらないんです。主人公が説教臭いからかな?

もしかしてこの「ぃいいっ!」って魔術!? 俺かかってる??

 

ならもう少し観てみようかな。話の内容は気になるし

 

 

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