にちプチ 【Nichi-Petit】

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日常のプチ情報やプチンときたことを書きなぐるブログ

鼻づまりには『ナザール』がおすすめ。でも副作用に注意! 

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フガフガ・・・集中できない!!

 熱・咳・鼻づまり・・・風邪の嫌~な諸症状や鼻炎もちの方にとって救世主とも言うべき存在「ナザール」。
鼻に突っ込んで「シュッ」とするだけで鼻の通りが改善され、寝苦しい夜も快適です。僕も幾度となくお世話になり、愛用しておりました。

 しかしこの薬、使いすぎるともう手放せなくなってしまい、中毒にも似た症状を呈することがあります。便利な薬はその依存性も大層なものです。
今回はこのナザールのメリットとデメリット、そしてうまい付き合い方を考えていきましょう。



成分・効能

 鼻づまりとは炎症等で粘膜が腫れ上がり、そのせいで空気の流れが阻害された結果起こります。
ナザールはナファゾリン塩酸を有効成分として、鼻粘膜の血管を収縮させ鼻腔内の体積を一時的に減少させます。鼻腔内の体積が減少すればその分隙間ができますので空気の流れが正常になり、鼻の通りがよくなります。
この行程を数十秒で実現させるのでまさに夢の薬ですよね! もうね、ビックリするくらい即効きます

しかし、副作用も

 これだけ劇的な変化を体にもたらす薬と言うのは皆さんもなんとなく想像できると思うのですが副作用がネックになります。
「炎症」とは体が毒素などの外敵から身を守るための体の免疫反応なので、それを薬で無理やり抑えることになります。

 そうなると体(炎症箇所)は「負けないぞ!」とばかりに炎症を更に強くします。客観的に見ると「悪化」しているように感じますね。
そういった経緯で「炎症→抑制→更に強い炎症→それを抑えるように抑制」を繰り返すと鼻粘膜・血管自体が膨張し元に戻らなくなります。

 その結果「薬剤性鼻炎(点鼻薬性鼻炎)」という病気になってしまいます。
これが更に悪化すると鼻の内壁自体の肉が分厚くなってしまって点鼻薬を止めても元に戻らず、切除などの外科手術が必要となることもあります。

どう付き合っていけばよいのか

 製薬会社もこういったリスクを危惧していないわけはありません。きちんと使用上の注意として1日の回数や使用限度を定めています。 大人で言うと1回に1~2プッシュ、1日6回(3時間間隔をあけて)など、厳密に限界使用量がパッケージ等に記載されています。それを超えて使用したくなっても我慢することが大切です。

 あくまで炎症の辛い症状からの緊急回避的手段であって、治療とはまた別であることをしっかり覚えておいてください。
僕は本当に一時的(風邪ひいたりとか)な鼻炎で寝れない時に使ったりしてます。眠れない=体力が低下するという悪循環なので、それを解消するにはうってつけですね!



軽度の鼻づまりにはブリーズライトで対応

 めちゃくちゃ便利な薬であるナザール。便利すぎるがゆえにちょっとやそっとのことで使いたくなってしまいます。
特に就寝時。寝てる時に邪魔してくる鼻詰まりは本当に鬱陶しいのでついつい薬に頼ってしまいますが、軽度であればブリーズライトを使いましょう。

これはナザールのように血管を収縮させるのではなく、実際に鼻の筋に貼り付けて直接鼻腔を広げるというもの。
もちろん薬剤による効能ではないので依存性などもなく、安全に鼻の通りを確保できます。唯一言うと、テープで貼り付けるのでかぶれたり、赤くなる心配はありますが……
自身のナザールの使用頻度に心配があれば、こういった器具を使ってみてください。

まとめ

 よく効く薬とはどこかしら体にも負担をかけているもの。
その負担と、症状の辛さをうまく天秤にかけて一日でも早い回復を目指すよう努めることが大切ですね。
慢性的な鼻づまりでなければそんなに依存性は心配しなくても大丈夫ですよ!

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