にちプチ 【Nichi-Petit】

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あなたが30代を迎えたからこそ観てほしい映画『イエスマン “YES”は人生のパスワード』を紹介する!

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 今、あなたは満たされた人生を歩んでいますか?

怪しい勧誘じゃないよ? マジで聞いてます

 

人生って難しいよね。今までいろんな人に話を聞いてきたけど「この人、人生マジで楽しんでんな」って人は指折り数えるほどしかいませんでした。

ある人は仕事で悩んでいたり、またある人は人間関係で悩んでいたり……「仕事だけが人生じゃない」とかよく言うけど、悩んでる本人からすりゃなかなかそう割り切れるもんじゃないもんね。

そんだけ「満たされた人生を歩む」というのは大変なことなんだな、普通の人間が望むには高すぎるものなんだな、と。

 

 

今回紹介する映画『イエスマン “YES”は人生のパスワード』は冴えない人生を送る中年サラリーマンが「イエスマン」になることで人生を変えるという原作者の実体験に基づいた作品。これを観ただけでは人生変わんないけど、主人公の行動を真似すれば確実に人生変わります。マジで

 

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『イエスマン “YES”は人生のパスワード』あらすじ・概要

 ジム・キャリー演じる銀行マンのカール・アレンは人付き合いの悪い男。

妻との離婚を機に塞ぎ込んでしまい、友人や上司の誘いも断り続け、挙句の果てには銀行の融資を求める顧客の申請も断ってばかり。それが災いしてか万年窓際族の冴えない人生を送っていた。

もうね、ほんま冴えない

 

昇進の話は期待するくせに自分からは特に何か動くというわけでもなく、受け身アンド受け身アンド受け身。ほどなくして昇進の話題は立ち消える。あたりまえ体操~♪

とにかくどうしようもないくらい主体性と積極性のない人物、それが主人公カール。

 

しかし、ある日友人の超強引な誘いを受けクソ怪しいセミナーに参加する。これもスゲェ渋ってたけど

ほんでセミナーの内容はというと「何事にも『イエス』と答えろ」というこれまたクソみたいに怪しいおまじない。教祖と信者の猛烈な押しに負けたカールはそのおまじないを実行することを約束する。

 

「んなことで人生変わるわけないやろ」とたかをくくっているものの、自分の人生に満足しているわけでもないカールは帰り道に「車に乗せてくれ」というホームレスに対し「イエス」と答える。

その後も「電話を貸してくれ」「金を貸してくれ」という要求に半ばヤケクソで応え続け、ついにホームレスを車から降ろした矢先にガス欠という散々な結果に。

 

「アッハッハ! インチキ教祖のインチキ理論に少しでも期待した俺が馬鹿だったわ!」とばかりに自分を笑い飛ばしながら最寄りのガソリンスタンドで給油する。

すると給油所に不思議な雰囲気を纏った(いわゆる変人)女性が訪れる。彼女の名前はアリソン

ひょんなことから彼女との接点ができ、仲を深めたカールは「イエス」の力を信じ始める。そら嬉しいよね可愛い子と知り合えて

 

その後は人が変わったように誘いには「イエス」と答え続け、楽しそうなことにはとにかく参加する活発な人物へと変身を遂げたカール。仕事面でもとんとん拍子に出世し、順風満帆かに思われた彼の人生だが……?

 

『イエスマン “YES”は人生のパスワード』感想

 最初に言わして。この映画ね、今まで見たあらゆる映画の中でトップ10に入るくらい好きな映画です。

なんちゅーか「人生の素晴らしさ」みたいなものを視聴者に追体験させてくれる作品。

 

当初は典型的な無気力クソザコナメクジダメ人間として描かれているカールだけど、決して心底クズな生き方をしているわけでもなく、おそらくは大部分の人間が覚えのある日常風景

そんな人間がどう人生を切り開いていくのかが気になるところだけど、やっていることはなんのことはない「イエス」と答え、実行するだけ。

 

シンプル!!!! とにかくシンプル

 

イエス・ノー選択肢で「イエス」を選び続けるだけという単純な行動だけでカールには色々な人脈ができます。友人からの誘い、街頭での勧誘、広告に載っている案内、とにかく手当たり次第手を出すことによって、色々な人に出会うんです。その中で大した進展もなく終わる出会いもあれば、人生を一転させる貴重な出会いもある。

人生を充実したものにする最小単位は「成功」や「お金」ではなく「人」なんですね。人がお金を運び、人が成功をもたらす。

人間一人では大したことができないという教訓です。

 

その描写が嫌味ったらしくなくてスゲェいい!!

 

映画に出てくる成功劇って「こいつがイケメンだったからちゃうんか」とか「この展開は強引すぎやろ」みたいに引っかかる部分があってなかなか感情移入できなかったりするんですけど、この映画は違います。

カールは特にイケメンというわけでもないし(ジム・キャリーはかっこいいと思うけど)、物語自体も「全てが大成功!」っていう展開でもないので自然に観てられます。

そして何よりも感動したのは「人ってこんなに変われるんだなぁ……」って話。

前半がクソみたいな人格だったカールですが、後半は胡散臭いくらいみんなに好かれる愛されキャラになってるもん。

 

いや、映画だよ? わかってるよ?

でもさ、ここまで真っ直ぐなキャラ見せられたらたとえ映画でも感動しちゃうよ?

最終局面まで行くと、「イエス」と答えることが必ずしも幸せを呼ぶわけではないシーンに出くわすんだけど、これって人生における真理だと思うの。

 

  • 何事も積極的であること

 

やっぱこれが人生を豊かにする唯一の方法なんだよね。

失敗するかもとか、そういうことでくよくよ考えない。失敗も経験の一つとしてあらゆることに挑戦する。

そんなことを映画というフィルタを通して教えてくれます。

 

ほんでジム・キャリーといえば誰もが思い浮かべるのがあの顔芸!!

出演作が人間ドラマの場合ははっちゃけないこともあるけど、

 

安心しろ、今回も変顔は健在だ。

 

なんか当時流行ったセロテープで顔面ボンレスハムみたいにする奇怪な遊びにも手ェ出してるし、夜通しレッドブル飲みまくってラリった顔でランニングしたりという奇行のオンパレード。

よし、いつものジム・キャリーだな。

 

 

人と関わって生きていくことって大事。

 この映画の主人公であるカールの設定って絶妙。

っていうのが、世の中で一番モヤモヤとした悩みを持ってるのって30~40代の人だと思うの。

世間では人生経験の長さという点で中堅ポジションでありながら、昇進や恋愛などの喜びに縁遠い人は本当に遠い。年齢の上を見れば偉そうな上司がいて、下を見れば未来ある若手がいて、自分は「大人」とも「若い」とも言われない。

新しいことを始めようにも人生経験のなかでなんとなく培った羞恥心や謎の自尊心が邪魔をして動けない。しかしそんな動けない自分を決して良しとせずに目の前にある娯楽や怠惰に時間を浪費する毎日……

 

僕は身近にこんな人をアホほど見てきました。しかし決して彼らを「悪」だとは思いません。

 

だってめんどくさいから!!

 

人と四六時中関わるのって大変じゃないですか。性格も十人十色な中にずっと身を置いてたら、そらもう疲れますわ。気疲れってやつよ

 

でも疲れるだけの価値はあります。

映画でも語られていたけれど、カールに新しく彼女が出来たり、昇進の話が来たのは彼が積極的に人に関わったから。

僕自身もブログやその他SNSで人と関わるようになってかけがえのない縁をもらったり、お仕事の話をもらったりと、漫然と働き職場と家を往復する人生から大きく変わりました。

 

だから思う。

てっとり早く今の状況を変えたかったら、とにかく人と関われ!!

友達に借金するとか安直な関わりじゃなくて、人の生き方を観察して、人の良いところを見つけて真似して、そこからまた新しい出会いを作って、そんなことを繰り返すうちに自分のできることが一つ一つ増えていく……

 

ええやん、素敵やん……

 

この映画はそんな「人とのつながり」の大事さを説くとともに、観ている人が「真似してみようかな」と思っちゃう不思議な作品。

満たされない人生でモヤモヤしてる人は一度ご覧あれ。

 

そんな話です。

 


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